ホーム ›› 新着情報・セミナー情報一覧 ›› 忘年会費5,000円
忘年会費5,000円
2019/12/25
忘年会シーズンも真っ盛り。豊橋の税理士会の忘年会も先日ありました。豊橋駅のホテルでの忘年会で、会費は5,000円。どこかの「前夜祭パーティー」の会費も5,000円。「豊橋のホテルと東京の豪華ホテルとでは当然違うはずだ」と思ったのは私だけでしょうか…。
私がホテルで懇親会の幹事をやったときの経験です。立食形式の場合は、100人の参加者の場合、料理は通常8割程度、最低でも7割は頼んでほしいとのこと。飲み放題プランは別として、通常ビール何本、酒何本で見積もりますが、例えば「ビール150本を超えるような場合は幹事に連絡して了解を得る」などと細かく打ち合わせを行います。それよりも意外と金額がかかるのがコンパニオン代。大の大人が料理をあさる姿はみっともないので、料理をお客さんにとってくる、お酒を注ぐなどのサービスも必要で、コンパニオンを入れるケースが多いと思われます。このコンパニオン代がバカになりません。コンパニオン一人10,000円から12,000円はかかります。派手にやると知らず知らずのうちに多額の費用となってしまいます。
今年、税理士会のほかに、ホテルで行われた会費の例では、大学同窓会の忘年会も裁判所の調停協会の会費も5,000円、三河部のホテルでの忘年会・懇親会は5,000円が多いようです。しかしながら、税理士会の場合は保険事業の収益還元、同窓会や調停協会の場合は会費などの積立金からの補填などで5,000円に抑えているようです。
はたして東京の豪華ホテルでは?